体外診断用医薬品

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クイックビュー Dipstick Strep A 反応原理

反応原理図〈イムノクロマト法〉
A群レンサ球菌を含む検体が抽出試薬A及び抽出試薬Bの混合液を含む試験管に添加されると、抽出液中の試薬の作用により菌体から抗原が抽出されます。そこへ、ディップスティックを挿入すると、抽出された抗原は抽出液とともに毛細管現象によりディップスティック上を移動していきます。移動の途中、抽出抗原は着色粒子結合ウサギ抗A群レンサ球菌ポリクローナル抗体と結合します。この抗原―抗体複合物は更に移動し、試験領域上に固定されたウサギ抗A群レンサ球菌ポリクローナル抗体と結合し固定化され、5分以内にピンク~紫色の試験ラインが形成されます。
一方、検体中にA群レンサ球菌が存在しないときは、上記免疫複合体が形成されないので、ディップスティック上の試験領域上には何も形成されません。
また、ディップスティック内に含まれる着色粒子結合コントロール蛋白も検体とともにテストストリップ上部へ移動し、対照領域上に固定されたコントロール蛋白結合物質により捕捉され、抗原の有無に関わらず青色のラインを形成します。この青色のラインは、測定が正しく行われたかどうかの指標となります。

図
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