体外診断用医薬品

製品情報

QuickVue ラピッドSP influ 検体採取方法

■鼻汁鼻かみ液採取
検体採取シートの用意

20cm四方くらいの大きさで液体が浸潤しない材質のシートを用意します(例ビニールのようなシート)
図1
鼻汁採取方法

図のような適当な採取できるシートを用いて患者自身に鼻をかんでもらい「鼻汁」を採取します。
図2
検体採取方法

シートを指で挟むように持ち、底に溜めた状態の鼻汁検体液中に拭い棒の綿球部分を浸し、数回回転させ綿球部分に十分吸着させます。
図3
ページトップへ



■鼻腔拭い液採取
患者の頭部を後方へ傾けた状態で、検体採取用の拭い棒を、鼻汁の分泌が多い方の鼻腔にゆっくり挿入し、突き当たる部分(鼻甲介)とその周辺の鼻腔壁に押し付けるようにしながら、拭い棒の先を数回こするようにして回転させて検体を採取します。
※できるだけ鼻腔の奥の部分から採取するようにして下さい。
拭い棒の使用において、軸部分を曲げる、 反らす、折り曲げるなど、変形させて使用しないでください。
図4
ページトップへ



■咽頭拭い液採取
図5
患者の口を大きく開け、舌圧子でやさしく舌を押さえながら検体採取用の拭い棒の先を咽頭後壁へ向けて挿入します。このとき、拭い棒の先を、患者の唇、歯茎、舌、口蓋垂あるいは頬の内側等に触れないように注意して下さい。その後、拭い棒の先を、口蓋扁桃や咽頭後壁及び他の発赤や炎症を呈している部分に数回こすりつけるようにして検体を採取します。
拭い棒の使用において、軸部分を曲げる、反らす、折り曲げるなど、変形させて使用しないでください。
ページトップへ



■鼻腔吸引液採取
あらかじめ吸引装置にセットしたトラップ付き吸引カテーテル(※)の先を鼻腔にしっかり挿入した状態で鼻腔液を吸引し、鼻腔吸引液トラップに採取します。
※トラップ付き吸引カテーテルは、キットには含まれていません。
※注)検体の粘性が高すぎると、反応液がテストストリップの中は十分浸潤していかず判定保留となる場合があります。その場合は0.9%生理食塩水で検体を2~3倍に希釈してから使用するか、あるいは拭い棒で検体の一部を拭い取って、鼻腔拭い液検体又は咽頭拭い液検体の場合の操作方法に従って操作を行って下さい。
図6

重要な基本的注意
咽頭拭い液を検体とした場合,鼻腔拭い液,鼻腔吸引液に比べ検出感度が低い傾向にあるので,検体の採取法にご留意ください。
ページトップへ